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1~2月に畑の寒起こし|寒さで寒風にさらし病原菌や害虫が死滅する効果

■ 土づくりについて

畑の寒起こし

収穫が終わった畑の「寒起こし(カンオコシ)」

「寒起こし」とは、一年近く野菜を育ててくれた畑に
感謝の気持ちを込めて手を掛けて、土を野菜を植える前の
元気な畑になってもらうために耕して置くことです


霜が降りるようになったら、畑の土を30Cmほどほりあげて
ひっくり返して置きます


寒い季節に粗起こしをすることを「寒起こし」といいます

こうしておくことで、凍結と乾燥が繰り返され、表面の土が
自然に崩れて柔らかくなり、同時に土の中の病原菌や害虫など
も寒さで死滅します

ミミズはすぐに土に潜ってしまいますのでほとんど死にません
冬眠している虫や卵は地表に出た部分は凍みて死んでいることでしょう

農薬を使用してない畑を寒起こしすると、たくさんの鳥が集まり
虫やミミズを捕食します

3,16 寒起こし

■ 寒起こしの目的は

① 土中病気の軽減、日光消毒など

② 表土の天地返しにより、病気をもたらす細菌の軽減が見込まれる

③ 大量の微生物の死骸によって、土壌が一時的に肥沃化する

④ 土中の虫、卵の退治、粗起こしして放置することで凍死する

⑤ 土中に空気を送り込み耕転により土中酸素が増え、有機質の
  早期分解に寄与できる

⑦ 粗起こしのまま寒気にさらすことにより、表土の風化がおこる
  表土粒子の均一化が図れます

12月、1月の農閑期であるこの時期に「寒起こし」をやりましょう
私は野菜の収穫後には毎回「寒起こし」をやっております



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